インデックス 早くする方法

サイトを作って、記事を更新していっても特にサイト運営し始めの時はなかなか記事がインデックスされない場合が多いです。

 

重要ではないものならまだ良いですが、記事の新鮮さが重要な場合(トレンド・季節が大事なもの)だとインデックスされない事がすごく重大な損失になってしまいます。

 

もちろん、インデックスはされないより、少しでも早くされたほうが絶対的に良いわけなので、少しでも早く検索エンジンにインデックスされる方法を4つ解説していきますね。

 

 

検索エンジンに記事をいち早くインデックスさせる方法

インデックス 早くする方法

ウィズくん

せっかく公開した記事が検索エンジンに載らない期間があるのはもったいないよ!少しでも早くインデックスさせる方法を取り入れてね!

検索エンジンに更新した記事をインデックスされるのを何もしないで待つと、まだ新しいサイトだと数日かかってしまうケースがあります。

 

記事を公開したからと言って、すぐに検索エンジンにひっかかるわけではないのです。

 

例えば、話題になっていることを記事にして書いても、インデックスされなければ全く人に見られることもないですし、話題が終わった時にインデックスされたとしても何の意味もありません。

 

そうならないように、通常の場合は少しでも早くインデックスを促進させることが重要だと思っています。

 

インデックスを早める方法としては4つあるので、ぜひ参考にしてみてください。

Fetch as Googleでインデックスを促す

これはGoogleのサーチコンソール内で行えるのですが、一番この方法がインデックススピードが早いと言われています。

 

まだサーチコンソールにサイトを登録していない人や、サーチコンソールじたいの設定をしていない人は、Search Console(旧ウェブマスターツール)の登録方法に詳しく書いてますので参考にしてみてください^^

 

それでは、早速サーチコンソールの管理画面へ進みましょう!

 

インデックス 早くする方法

 

サーチコンソール内の左側のメニューから〔Fetch as Google〕に進むと、画像のようにURLを入力する箇所があります。こちらにインデックスさせたいURLの語尾を入力しましょう。(【◯◯.com/××】×の部分の事)

 

インデックス 早くする方法

 

URLを入力したら右側の〔PCの〕となっている部分を〔モバイル・スマートフォン〕に変更し〔取得〕をクリックします。

 

インデックス 早くする方法

 

続いて、下に入力したURLが表示されるので、右側にある〔インデックス登録をリクエスト〕をクリックしましょう。

 

インデックス 早くする方法

 

そうすると、〔送信方法の選択〕という画面が出てくるので、〔私はロボットではありません〕にチェックを入れ、〔このURLのみをクロールする〕にもチェックを入れたら〔送信〕をクリックしてインデックスが完了です。※この方法だと、リクエストしてから数分でインデックスされるようになります。

 

ちなみに、〔このURLと直接リンクをクロールする〕というのは、入力した記事内にある内部リンク先までクロールするのかどうかのことなので特に重要ではない場合は上のURLのみの方でOKです。

サイトマップを送信する

インデックスを促す方法として、同じサーチコンソール内でできることがあります。

 

それはサイトマップを送信することです。先程は一つの記事(URL)のインデックスを促したことになりますが、サイトマップはサイト全体をクロールしてくださいという意味になります。

 

サイトで何かを変更した場合(記事を複数リライトした場合など)、はこちらのサイトマップを送信するだけでも全然良いでしょう。

 

もちろん先程紹介したFetch as Googleでも、同じURLを何度もインデックスのリクエストをしても問題はありませんので、どちらでもOKです。

 

それでは、サーチコンソール内のサイトマップへ進みましょう!

 

インデックス 早くする方法

 

このサイトマップ内で、下の画像のように〔/sitemap.xml〕と表示されている右側にチェックを入れたら〔再送信〕をクリックします。

 

インデックス 早くする方法

 

そして、確認のメッセージが表示されるので〔はい〕をクリックし、送信完了です。

 

インデックス 早くする方法

 

これで、サイトマップを送信しましたので後ほどロボットがクロールをしてくれるようになります。

 

ただ、体感的にはFetch as Googleの方がインデックススピードは早いと感じているので、URLが少ない場合はFetch as Googleを選びましょう。

プラグインを使ってインデックスを促す

wordpressには便利なプラグインがたくさん揃っています。

 

初心者なら入れるべきWordPressのオススメプラグイン10選でも紹介していますが、〔PubSubHubbub〕というプラグインをインストール→有効化するだけで、RSSや検索エンジンにいち早く通知をしてくれるようになります。

 

記事を公開・更新した場合は、毎回サーチコンソールからFetch as Googleでインデックスをリクエストすべきですが、RSSなどにもこちらから通知してくれるようになるので、wordpressを運営するならこのプラグインは入れておきましょう!

更新頻度を増やす

更新が全てではないですが、記事の更新頻度を高めていくとその分検索エンジンのロボットが多くクロールしてくれるようになります。

 

逆に、更新頻度が低いとその分クロールしてくれる数も少なくなってしまうので、特にサイト運営をし始めたときはできるだけ更新頻度を高めることを意識しましょう。

 

そうすると、インデックスも自然と早くなっていきますよ。

 

参考:アドセンスの収入を激増させるために行った施策を話すよ

まとめ

公開した記事のインデックスを早める方法を解説してきましたが、その中でも必ず記事を公開・更新したらFetch as Googleでインデックスのリクエストはしておきましょう。

 

インデックスがされないことには、記事の評価も上がっていくことがないのでどんどんリクエストを送っていくことが大事ですよ。ぜひ参考にしてみてください。

 

また何かわからないことなどあれば、何でも聞いてください^^

 

参考:特化型ブログと初心者用ジャンル・テーマ選びについて