アドセンスの収入を激増させるために行った施策を話すよ

「アドセンスでの収入がなかなか上がらないよ・・・」

ASPアフィリエイトと違い、広告がクリックされるだけで収益が上がるアドセンスですが、その分単価も安いのでたくさんクリックされないと作業に見合うだけの収入を得ることはできません。

僕も初めた当初はなかなか収入を得ることができませんでしたが、今から話すことを継続して行ったおかげでアドセンスだけでも月に60万を超える収益を上げることができました。

誰でも始めやすいアドセンスですが、簡単には大きく稼ぐことが難しいと言われているアドセンスの収入を大きく増やすにはどうしていけば良いのか、悩んでいる人はぜひ最後まで読んでいってくださいね！

アドセンスの収入はPVの増加が欠かせない

アドセンスで稼ぐために一番優先することはアクセスをいかに集められるかだよ！

アドセンスで収入を上げる方法としては、以下の3つが大きな要因になります。

アドセンスの収入を大きく左右する要因は上記3つなので、アドセンスで収入を得るならこの3つは必ず意識していきましょう。

まずブログ運営をしていくなら、アドセンスどうこう関係なくPVを上げるのは必須なので、どうすればPVを上げることができるのか、から伝えていきますね。

PVを上げる方法として、どんな形のサイトを運営しているかにもよりますが、まずは検索需要のあるキーワードで記事を書いているかどうかが重要です。

「それくらい当然だし、やってるよ！」

・・ですよね。笑

検索需要があるキーワードで記事を書くのはほとんどの人が理解しているし、やっているでしょう。ほとんどの人が検索需要のあるキーワードで書いています。

ということは、検索需要が見込める記事については競合が必ずといって存在します。

その競合が疎かになっている人が意外とたくさんいますし、そもそも競合チェックを上手くできていなかったり。

検索需要もあって、競合が弱いキーワードをしっかりと見つけていれば（100発100中は無理でも）PVが増加しない方が不思議です。

なぜ、アナタのサイトのPVがなかなか増加していかないのか？をちゃんと向き合って分析していくべきです。

まずは、PV増加の為にこの3つを意識しましょう。競合チェックについては、上位表示の為のキーワード選定と競合チェック方法の記事で更に詳しく書いているので参考にしてみてください＾＾

それと、もう少し具体的にサイトにアクセスを増やすための施策も紹介しますね。

競合チェックは何度もリサーチしても良いくらい気をつかった方が良いよ！

サイト運営開始時はトレンドな話題も取り入れる

ブログやサイト運営を始めたばかりの時は、ドメインじたいにパワーがないのでどれだけ競合が弱いサイトのキーワードで記事を書いてもなかなか上位表示されません。

多少なりとも検索需要のあるキーワードは、競合が弱かったとしても更に自サイトは弱いわけなのでそりゃ勝てるわけないですよね。

そんな時は【今話題になっているもの】で記事を書いてみると良いでしょう。

出来る限りアナタが運営しているサイトに関するジャンルで書くのがベストです。雑記ブログを運営している場合は比較的何でも書いてもOKだと思いますが、僕が推奨している特化型ブログはある程度ジャンルを絞った方が良いのでそこはしっかりと線引しましょう。

今何が話題になっているのかは、Yahooリアルタイム検索で常に時間がある時にチェックしてみると思いがけないキーワードがあったりして、アクセスを集めるチャンスが転がっています。ぜひチェックしてみてください。

今日話題になった…ではなく、「今話題！」を書くのが重要！それか近々必ず検索されるとわかるものでもOK！

季節的な話題を扱う

これはさっき紹介した方法と似ていますが、上記の方法は【今話題のワード】に対して、【ある一定の季節需要のあるワード】のことを言います。

どのくらい検索需要があるかを調べるのにキーワードプランナーを利用している人は多いと思いますので、キーワードプランナーを使って季節的な検索需要について解説していきますね。

キーワードプランナーの使い方がイマイチわからない人は、わずか数百円で利用可能！キーワードプランナーの設定と使い方の記事で詳しく書いてますので参考にしてみてください＾＾

例えば、【風邪】というキーワードでは年中すごい数の検索数がありますよね。

これを、【夏風邪】というキーワードにすると、当然ですが6月から9月にかけて爆発的に検索需要が増加します。

こういったある一定の季節のみ検索需要のあるキーワードを狙って競合を探していくと、通常に比べて競合が弱かったりするので、なかなかアクセスが集まらない人はこういった方法でも試してみてください。

検索される季節の3ヶ月～半年前に記事を仕込んでおこう！

記事の外注化

ブログ作成の記事はできるだけ自分で書いてみるのも良いですが、効率化を考えると自分でも記事を書きつつ、新たに記事を外注していくことをオススメします。

どれだけ頑張っても1日24時間しか時間がない中、ましてや副業でサイト運営をしていると記事を書く時間は1時間～3時間くらいが良いところでしょう。

休日を入れたとしても記事に集中できる時間は限られているので、記事を外注化して今までと同じくらいの作業量で何倍もの記事数を得るようにしたいですね。

ブログやサイトから少しでも収益が上がっているなら、その収益は全て外注費にしても良いぐらいです。

人によって目標は違うと思いますが、アドセンスの収益をまだまだ増やしたいからこの記事を読んでいると思うので、その金額を遊びなどの道楽に使うくらいならブログにどんどん投資した方が収入アップの近道になります。

僕は副業がしていた時でも、アドセンスの収入の他本業の給料さえもつぎ込んでいました。無理してまでつぎ込む必要はないかもしれませんが、収入を増やすには必ずどこかで投資が必要になるので、そこで引いてしまったら何も得ることができないです。

ただ、外注をするにしてもアナタが書いた記事と同じもの、もしくはそれ以上の良い記事を書いてくれると思ったら大間違いです。

外注をするならしっかりとマニュアルなども用意した方が良いでしょう。（それはサイトの方針によって変わると思うのでここでは書きません）

記事の外注化で色々と注意したい事があるのでその点もまとめました。

外注を依頼するなら知り合いがベスト

記事を外注するなら知り合いがベストです。こちらが書いて欲しい記事について遠慮なく言える相手だと、記事の質もどんどん上がってくるので成長も早くなります。

その他にも記事の外注化で知っておきたいサイトもあります。

いわゆるクラウドソーシングですが、外注としての記事単価は1文字0.3円～依頼もできるのですぐに外注やすいメリットがあります。

ただ、クラウドソーシングで記事を依頼してみるとわかりますが、責任感のない人が多数いるのでそういった人も含めてしっかり相手にしないといけません。

記事を書き始めると嫌気がさすのかもしれませんが、そうならないようにしっかりとしたマニュアル・指導をしていくコトが必要です。

始めは特にまともなライターさんに出会うほうが稀。長い目で見てライターを育てよう！

リサーチの重要度はかなり高い

外注化する上でどういった書き方をしてほしいか、はしっかりとマニュアルに落とし込む必要があります。

その上が個々の記事依頼についても、どういったユーザーに対して、こういったアプローチでなどなどできるだけ細かく記事依頼の詳細を伝えていきましょう。

記事の文字数とかはマニュアル等で伝えているとして、上記の3点は必ずしっかりリサーチしてから外注さんに伝えておきたいところです。

そして、外注さんから応募があれば必ずテスト記事は書いてもらうようにしましょう。成長が見込めそうな人であればテスト記事があまり良くなくても今後に期待をして採用するのも全然オッケーです。

さきほども伝えたように外注さんは無責任な人も多いのでできるだけ人数は1人だけにせず数人は確保しておいた方が良いと思います。

連絡が取れなくなったり、継続依頼できないライターさんも続出すると思いますが、どうやってライターさんに続けてもらうようにするかは、また別の記事で詳しく書いていくようにしますね。

こっちがどんな記事を求めているかを必ず言語化して伝えよう！言語化して伝えていない部分は求めていないと同じ！

クリック率を上げるための広告配置

アドセンスで収入を上げる方法として、

を一番初めにも伝えましたが、次にクリック率（CTR）を上げる方法を紹介していきます。

今ではアドセンス広告も3つ以上掲載することが可能になっているようなのですが、あくまで個数は個人に委ねられているようなので記事のボリューム等考えながらアドセンスを設置するようにしてください。

それと、アドセンスの設置はできるだけ、PCとスマートフォンで分けるようにしましょう。手間ナシ！WordPressにアドセンスをプラグインで設置する方法の記事でプラグインでの設置方法を書いていますが、最適化にするためにはそれぞれに合った方法でテストしていくのが重要です。

まずPC版での設置場所は個人的に以下の図が最適と考えています。

の合計5つを設置します。これが記事のボリュームが少ない記事の場合はmoreタグの広告を1つにしてレスポンシブにすれば良いかなぁと思っています。

記事下のダブルレクタングルは横に並べている人も多いのですが、縦にしたほうがCTRも上がったので僕はこの形です。テストして良い方を採用しましょう！

たまに、PCのサイドバーにアドセンスを設置している人がいますが個人的に効果があった試しがあまりないので、もし広告を設置するなら楽天アフィリエイトでも貼っておけばCookieが30日有効なのでまだマシかなと思います。

続いてスマートフォン版ですが、アドセンスの規約としてファーストビューが広告でイッパイになっていたり、広告が続けて表示させたりするのはNGなので、PCのと同じようには設置できません。

スマートフォンでは計4つの広告を掲載するのが僕の場合は最適になっています。ただし、記事のボリュームがかなり大きい場合のときだけ記事中にもう一つ設置しても良いかなと思っています。

アドセンスの広告設置場所の最適化はサイトによって変わってくる場合もあるので、一概には言えませんが、ぜひアナタのサイトでテストしてみてくださいね＾＾

以上が設置場所についての解説ですが、アドセンスは広告を更に最適化することが可能です。更に細かいことをしていかないと思ったよりもクリック率は上がっていかないので次に解説することもしっかり読んで試してみてください。

アドセンスの配置はPDCAの繰り返しでクリック率は上昇していくよ！

テキスト広告の最適化

アドセンスの広告ユニットを作る部分に、〔テキスト広告のスタイル〕という場所があるのですが、そこを設定することでテキスト広告が表示された場合にアナタのサイトと色合いを同じようにすることができます。

アドセンス広告はサイトに違和感なく馴染ませておくことで、更にクリックしてくれる確率は上がっていきますので、必ずやっておきましょう。

方法は、広告ユニットを作成する画面の〔テキスト広告のスタイル〕をクリックしてください。その中の以下に書いている3つは最低限サイトに合わせるようにましょう。

サイトの色を調べる方法は、ネットビジネスの収益をより加速させてくれる便利ツール21選の記事でも紹介している【パワースポイト】という無料ツールを使えば簡単に色を調べれるのでぜひ使ってみてください。

サイトの雰囲気に広告を合わせることは大事だよ！すぐにできることなのでやっておこう！

レスポンシブはレクタングルに

アドセンス広告のサイズをレスポンシブにする場合は、必ずコード内の【auto】という部分を【rectangle】に変更しておきましょう。

そうすることで、ユーザーの画面サイズによって大きくしてくれたり、小さくなったりして合わせてくれます。

広告サイズはできるだけ大きな方がクリックされる傾向なので、ユーザーの画面に精一杯広げて表示させるのは必須ですよ＾＾

広告配置でやってはいけないこと

もっと広告をクリックしてほしいから広告配置を最適化するわけですが、クリックされれば全て正義なわけではありません。

特にファーストビューに大きめのサイズを設置すれば、スマートフォンだと誤クリックしやすいですがアドセンスのスマートプライシングによってクリック単価を極端に減らされてしまいます。

そして、誤クリックが続けばアカウントの停止の可能性もあるので決して、スマートフォンでのヘッダー下や記事タイトル下に大きめのサイズを配置しないようにしましょう。

クリック単価を上げる方法

こちらが最後の施策ですが、単純に1回クリックされる単価が上がればアドセンスの収入は大きく変わっていきますよね。

サイトのPVが多ければ多いほどその影響力は計り知れません。クリック単価が1円違うだけでも付きで換算すると数万円変わってくるほどです。

クリック単価を上げる要素や、クリック単価の高いジャンルはいくつかあるようですが、詳しくはグーグルアドセンスでのクリック単価が高いジャンル！単価を上げるには？の記事で詳しく解説していますので参考にしてみてください＾＾

まとめ

アドセンスの収入を上げるには、色々と試していくのがすごく重要です。

今回紹介したことをしっかりと実践すれば、おのずとアドセンスの収入やPVも増えてくるハズなので、ひたすら実践していきましょう！

ネットビジネスもどんな業界もトライ＆エラーです！

また何かわからないことなどあれば、何でも相談してください＾＾

参考:アナタに合うのは！？グーグルアドセンスでブログ収入を得る3つの方法