まさかこのサイトで、阪神タイガースの事を書くことになるとは思ってもみませんでした。まぁ収益化しているサイトじゃないからいっか。

 

野球ファン、阪神ファン以外は全くおもしろくもなんともない記事です。

 

私が初めてプロ野球を見に行ったのは、祖父の影響でタイガースにとって暗黒時代の真っ只中でした。しかも、その試合はあのガルベスが審判にボールを投げつけた試合…の次の日です。笑

 

その日も、乱闘に次ぐ乱闘で3回くらい?はもめていたと思いますが、少年だった当時は阪神ファンの怒号が恐ろしすぎた記憶しかありません。

 

さて、今回記事を書いたのはTwitterでたまたま、Web軍師(@webgunshi48)さんが中日ドラゴンズの記事を書いていたのが目に止まったので、「それなら俺も!」という変なところで感化されてしまって記事を書くこととなりました。

 

参照:中日ドラゴンズを強くする方法。弊社が中日を買収したらやりたいこと

 

暗黒時代は過ぎ去ったものの、なかなか優勝に手の届かないタイガース。今回は自分が監督になったつもりで、タイガースを優勝に導けるように采配したいと思います。

 

推敲など読みやすさのかけらもありませんが、立ち飲み屋で引っかかった親父に、タイガースの話を延々されているという気持ちで読んでいただければと思います。

 

阪神タイガースが優勝するために必要な戦力

金本監督が監督に就任してから、若手の積極的起用もあって、徐々に芽が出てきた選手も多くいます。

 

その代表例として、

  • 中谷
  • 北条
  • 糸原
  • 高山
  • 大山
  • 植田
  • 小野
  • 才木
  • 石崎

などなど、多くの選手にタイガースファンとして期待が持てるようになりました。しかし、一方で昨年の中谷のように20本のホームランを打ちながらも、クライマックスシリーズではベンチになるなど、金本監督には我慢して使う。という考えがないのが疑問です。

 

じゃあ、もし自分が監督になったらどうする?という考えのもと、今季のスターティングメンバーを決めたいと思います。

鳥谷はスタメンから外すべき

  • 打率 ,293
  • HR 4本
  • 打点 41
  • 盗塁 8(7回失敗)

 

…この数字は、決してやっと芽が出てきた若手選手じゃありません。大ベテランでタイガースの代表的選手である鳥谷の昨季の成績です。

 

パッと見の成績は決して悪いとは思いません。でも、鳥谷の年俸っていくらか知ってますか?4億です。4億。

 

もっと言えば、一昨年の成績は、

  • 打率 ,236
  • HR 7本
  • 打点 36
  • 盗塁 13

 

新人選手の成績ではありません。年俸4億をもらっている鳥谷の成績です。昨年の成績はまだ挽回したから、「鳥谷復活!!!」とか言っている解説者とかファンとかいますが、頭おかしいです。ふっかつじゃねーよ、と。

 

連続試合出場の偉業はもちろんすごいと思います。でも、それは立派な成績があってこそ。そこそこの成績を出せば試合に出続けられるなんて、ベテランではありえません。外す決断ができるのは監督ただ一人です。

 

自分が監督なら、この成績ではベンチです。スタメンでは到底使えません。それなら若手を積極起用していくべきだと。

 

ということで、今季鳥谷はセカンドで使うという方針みたいですが、却下!!

 

あッ、あと、福留ももう今季は代打に専念していただいてオッケーです。

8月と9月に弱すぎる問題

タイガースはここ数年、優勝争いを多くしていることもありますが、結局優勝しません。ギリギリまで1位にいるという経験は何回もしています。それはなぜか?

 

一番重要な8月と9月にめっぽう弱くなるからです。なぜバテちゃうの?

 

8月は死のロードと言って、甲子園では、高校野球の大会が開かれるため、ほとんどホームでの試合がなく遠征ばかりになります。それが、夏ということで遠征先もドームじゃない場合ならわかります。

 

でも、今は名古屋、東京はドームですし、ホームで試合をする場合は大阪ドームなので、これも涼しい。それでも何でバテちゃうの?

 

なぜか8月9月に勝てなくなるタイガースが優勝するためには、この時期をどう乗り切るかが大切かもしれませんね。解決法は「飯食べろ」です。

優勝の為のスタメン発表

さて、じゃあどんなスタメンなら優勝できるの?

 

って事でもう私の答えは出ています。今季のスタメンオーダーを紹介しましょう。

  1. 高山(左)
  2. 植田(遊)
  3. 糸井(右)
  4. ロサリオ(一)
  5. 中谷(中)
  6. 大山(三)
  7. 糸原(二)
  8. 坂本(捕)
  9. 藤浪(投)

 

 

今季はこのオーダーで、優勝間違いありません。タイガースファンの方ならわかると思いますが、糸原はショートでは使えません。

 

なぜなら捕ってからの一歩目が遅いから。これは一塁までの距離が遠いショートストップにとって致命的です。元々セカンドとして入団したにも関わらず、なぜショートをさせているのか?名手だった久慈コーチは何を教えているのか?

 

キャンプの練習では、早く投げることができているのに、試合ではいつも一歩多い。

 

私も中学生時代にショートでノックを受けた一球目で、当時の監督だった人から「君ショート無理」と言われサードにコンバートされた時を思い出します。

 

今球界のショートで一番うまいのって坂本か源田の2人くらいしか思い浮かびません。それほど、ショートは難しいポジションなのかもしれませんね。

 

さて、ここまではあくまでチームの中での問題でした。ちょっと簡単に他球団の戦力分析もしてみたいと思います。

広島はやっぱ強い

広島はやっぱり強い。何せ、今の中心が若い選手ばかりなのであと数年は優勝争いに食い込んでくると予想しています。

 

ただ、いくら球団が利益出す為に頑張っても、阪神に比べたら収益は比べ物になりません。あと数年で中心選手のFAが始まった時は…崩壊ですね。笑

横浜は大丈夫

昨季の横浜は後半特に強かった。広島にホームで3連勝したり、クライマックスでも圧倒的な強さがあった。

 

横浜の強さは打力と思われがちですが、投手が別格に揃っているのが強さの秘訣。特に左の石田、今永。

 

でも、ローテーションのピッチャー5.6人全て一流を揃えるのは至難の業。というか無理。なので、この2人が投げる試合以外はそこまで強さを発揮しないのと思うので、今季は大丈夫かなぁと。

 

バッター陣は、筒香とロペス、桑原の3人以外は、問題なし。宮崎は打つぞ!と思っている人は多いと思いますが、たまに20代後半~30代前半にポッと出のタイトルホルダーは2年、3年と成績が続かないという伝統があります。

 

ということで、宮崎は今年大不信に陥り、横浜はあまり強くないと思っています。

巨人も今季は弱い

金を使って戦力補強するのか、自前で育てるのかイマイチはっきりしないジャイアンツ。

 

村田を自由契約にし、年輩のマギーを残すという意味不明な方針で、今季も若手等の戦力は揃わないと予想しています。

 

期待の若手である岡本も、きっと今季も我慢して使われること無く1軍、2軍を行ったり来たりするだろうなぁ。

中日は球場が嫌だ

今季の中日も大したことがないと思っている。期待の若手と言われ続けている高橋周平は、きっと今季も壁を超えられないだろうと思います。

 

選手名鑑を見回しても、期待できるような選手がいないのでその点は安心しているところです。浅尾とか岩瀬、チェン、吉見の時代は相当強かったのが懐かしい。。

 

ただ、中日と試合する上で、一番イヤな所はナゴヤドームという点。なぜかタイガースはナゴヤドームで勝てない。昨季の中日との対戦成績は16勝9敗の計25試合を戦いましたが、その内11試合が名古屋ドーム(浜松や倉敷は含まない)。

 

名古屋ドームだけで言うと、6勝5敗なので、悪くはないのですが、ここ10年名古屋ドームの相性がすこぶる悪いのが、中日と試合をやりたくない理由です。

 

過去にあまりにも勝てないので、岡田監督だった当時、甲子園のブルペンを名古屋ドーム仕様にしたことまであります。

 

しかも、あの球場はとにかく広い。ただでさえ、ここ数年タイガースにホームランを打てる選手がいない上に、中日もホームランを打つ選手がいないので、全くホームランの出ない試合ばかり続きます。

 

これは甲子園球場にも言えるかもしれないけど。。

 

Web軍師さんもこう言っています。

ホームランをバカスカ打たれる、でもバカスカ打ち返す。
こんな野球に飢えている中日ファンは多いと思います。

出典:ネットニュースラボ

 

というか、もっと狭くて華やかな球場に改善しましょう。もしかしたら今は、ヤクルトよりも地味な球団になっているのかも!?と思ってしまうほど、目立たないチームになってしまったかもしれませんね。

 

中日との試合当日になると「嫌な予感がするなぁ~」と感じるのですが、優勝のためには今季こそは克服しないといけません。なので、急いで球場の改善をお願いします!

ヤクルトはちょっと怖い

今季のヤクルトはちょっとイヤな予感がしています。

 

2年連続の山田は昨季不振でしたが、今季はそんなことないだろうと思っていますし、川端も怪我から復帰するだろうと。

 

青木という中心選手がメジャーから帰ってきて、バレンティンもいるし、坂口もいるし、雄平もいる。一番打撃陣が優秀なのはヤクルトか広島でしょう。

 

ただ、投手がめっぽう弱いです。パワプロで言うと、コントロール【E】のスタミナ【C】、変化球もグラフも【1】程度しかないピッチャーが豊富に揃っています。

 

なので、神宮では打って打って打ちまくれば何とかなるでしょう。そのためにタイガースの投手陣は昨季同様に頑張らないといけません。

 

各球団の戦力分析をまとめると、結局今季強いのは広島一強じゃないかなと思います。この一言で戦力分析は終わってたのかも。

 

本来なら、もっとデータを集めて、あの球場はこうだ!とか、あの選手はここが!というのをしっかり書きたいのですが、外注記事が50記事も溜まっている中で、ついつい書いてしまっている最中なので、戦力分析はこのあたりにしたいと思います…。

球団を増やそう!

プロ野球チームを減らそう!という動きがあった10年前?とは打って変わって、個人的にはプロ野球チームをぜひとも増やしてほしいと心から思っています。

 

ガラガラだったパ・リーグでさえ、各球団の営業努力の甲斐もあり、入場者数も右上がりです。

 

プロ野球選手を輩出するようになった独立リーグなどの裾野も広がりつつあるのに、その受け皿となるプロ野球チームが増えなければ、頑張っている選手が恵まれません。

 

もし球団を増やすとなれば、偶数という観点からプラス4チーム必要です。候補となる地域で言えば、

 

  • 新潟
  • 沖縄
  • 四国?

わかりません。新潟と沖縄、四国のどこかは確定で良いでしょう。でも、沖縄の球団は移動や経費が大変そうですね。このあたりは、ユニクロとかソニーとか、サイバーエージェントとか大きな企業にやってほしいですね。プロ野球のユニフォームがユニクロになる日もそう遠くないかもしれません。

 

せっかく沖縄までチームを広げるのであれば、台湾や韓国とのリーグ戦を開催しても面白いと思っています。

 

韓国や台湾のチームへトレードを出すことで若手の試合経験も積めますし、わけのわからないアジアチャンピオンシップとか、毎年名前の変わるような大会?をするよりは遥かにメリットが大きいと思います。

 

球団が増えたり、韓国や台湾とのリーグ戦が始まれば絶対おもしろいと思うんだけどなぁ…。

 

以上、長めのつぶやきでしたッ!